令和8年 盆施餓鬼会法要
地下2階 祖師堂で盆施餓鬼会法要を執り行います。
是非ご参列ください。
日 程
令和8年7月13日(月) 10:30~
於 地下2階 祖師堂
•法要終了後にお塔婆をお渡しいたします。
•場所や内容が変更となる可能性がございます。
•会場内は空調の微調整が難しいため、上着などをお持ちください。
•祖師堂入口からはお入りいただけませんので、観音堂入口にお越しください。エレベーターまたは階段で地下2階の会場へご案内いたします。


お盆(盂蘭盆)とは
お盆(盂蘭盆)はサンスクリット語のウランバナに由来します。ウランバナというのは、逆さづりの苦しみからの救いを意味しております。
お釈迦様の弟子の目連が、亡き母がどこに行っているかを、神通力で見せてもらったところ、餓鬼道に落ちて苦しんでいました。それを見て目連は母がどうしたら救われるのかを尋ねました。お釈迦様は、「7月15日は坊さんが百日の修行を終えて伝道に出る日だから、お坊さんがたにお供養しなさい。」といわれました。目連のお母さんは、その供養の功徳によって救われました。
この故事に由来し、逆さづりの餓鬼道の苦しみに堕ちないよう、先祖の霊に供養するという盂蘭盆が行われるようになりました。
ー精霊棚の飾り方ー

お盆には盆棚・精霊棚とよばれる祭壇を設ける宗派が多いようです。 仏壇の前や座敷の隅の台に真菰(マコモ)を敷き、四隅に青竹を立て、台の上にお位牌を安置し、 霊前へお膳や果物をお供えします。またナスやキュウリで作った牛や馬なども置きます。 この盆棚の前で檀那寺のお坊さんが先祖に回向するお経を読みます。これを棚経といいます。
※ ナスやキュウリで牛や馬を作ってお飾りすることは、 ご先祖の霊がその牛や馬の背に乗って来られるように…という目的があります。この事から、お盆の前には牛や馬を家へ向けて置き、お盆が終わったら外に向けて置くことになっております。 正式にはナスやキュウリにきびがらをさして足とし、トウモロコシの毛でしっぽ、小豆で両目を入れ、 南天の葉をさして耳とし、さらにさやえんどうを鞍として置きます。
施餓鬼とは・・・
おせがき(お施餓鬼)は、その字の表すとおり、「餓鬼に施すため」の法要という意味を持っています。
餓鬼とは、物惜しみや嫉妬などの行いの報いとして、飲むこと食べることが自由にならない、飢えに苦しむ世界に堕ちてしまった衆生(人々)のことです。
たえず苦しみにあえぐ餓鬼たちに食べ物、飲み物を施し、それらの苦しみから離れて、浄土に往生することを願ってお念仏の功徳を施す、それがおせがきの趣旨なのです。
そしてこの善行による功徳を、ご先祖さまや今は亡き大切なあの方へ、ご供養として振り向けることも、大きな眼目といえるでしょう。
先立たれた方々へのご供養はもちろんのことですが、私たちの心のなかに、ともに与え合い、支え合う布施の精神を確かめる機会としたいものです。
(参考文献:浄土宗出版,行事シリーズNO.259『おせがき』,2-3p.)

