令和2年 大施餓鬼法要
新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、ご来寺の皆様の健康と安全の確保、また感染拡大を防止するため、法要は梅窓院の僧侶のみで厳修いたします。
檀信徒の皆様のご参列はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。
お塔婆につきましては、法要後に僧侶にて建てさせていただきます。
長野 正念寺住職 奥寺浩司上人の御説教につきましては、中止とさせていただきます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
日 程
令和2年5月16日(土)
14:00~ 地下2階 祖師堂
※この行事は終了しました。
施餓鬼とは・・・
餓鬼…餓えた鬼(死霊や無縁仏)に供養することを施餓鬼といいます。
昔、お釈迦様の弟子の阿難が修行していると、一匹の餓鬼が現れ 「あなたの命は三日後に迫っている」と告げました。
驚いた阿難がどうすれば救われるのかをたずねると、 餓鬼は「食物を施して、餓鬼のために三寶を供養するように。」と求めました。
阿難はお釈迦様の教えにより、多くの食物を餓鬼に供養し、天寿をまっとうしたと伝えられています。