講　題　般若経の私解私釈―「大乗仏教を理解する」シリーズ（8）
講　師　勝崎 裕彦　先生（大正大学名誉教授、香蓮寺住職）

講師より…
『般若経』の本体の教説第五段は第五章品＜久発意菩薩品＞である。
菩薩行をしっかりと継続し、菩薩道の歩みを決して怠ることなく習い修めてきた久修行・久修習の菩薩についての解説である。

講　題　日本仏教の歴史③
講　師　林田 康順　先生（大正大学教授、大本山増上寺布教師、慶岸寺住職）

講師より…
みなさんこんにちは。昨年に引き続き、今年度も「日本仏教の歴史」について、お伝えします。
分かりやすい入門的な講座です。多くの方のご来聴をお待ちしています。

講　題　続々・中国仏教の名山
講　師　阿川 正貫　先生（浄土寺住職、大正大学講師）

講師より…
前回までと同様、中国仏教の名山とそれにちなむお話をしてまいります。
肩のこらぬよう心がけておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。
なお、コロナ禍により講座の中止があった関係で、前期予告した「廬山と慧遠」を第2回に組み込んでおります。

講　題　「ブータンと幸福論」Ver2.0
講　師　本林 靖久　先生（大谷大学、佛教大学講師、浄土真宗妙成寺住職）

講師より…
「世界一幸せな国」と言われてきたブータンも、2000年以降の情報化、民主化にともなって、多様な問題が指摘されている。
今回は、ブータン人の精神的豊かさの支柱である宗教文化の動態に視点を当て、宗教の意義を論じてみたい。