令和6年 秋彼岸会法要

昼と夜の長さが一緒になるお彼岸のお中日。ご先祖様をご供養いたします。
法要前に、三遊亭歌る多師匠による寄席がございます。
入場無料・お申込み不要ですので、是非ご鑑賞ください。

※昨年の法要の様子

この行事は終了しました。

日程 令和6年9月22日(日・祝)
寄席 13時~
   出演者:三遊亭歌る多
       金原亭駒介(予定)
法要 14時~
於 地下2階 祖師堂

※祖師堂側入口からはお入りいただけませんので、観音堂入口にお越しください。エレベーターまたは階段で地下2階の会場へご案内いたします。

秋彼岸寄席

※昨年の寄席の様子(三遊亭歌る多師匠)

13時より寄席を開催いたします。
入場無料でお申し込み不要ですので、直接会場までお越しください。

梅窓院アクセスはこちらをご参照ください。

【出演者】

三遊亭 歌る多金原亭駒介(予定)

【出演者プロフィール】
三遊亭 歌る多
(さんゆうてい かるた)
1962年荒川区生まれ。1981年三遊亭圓歌師匠に入門。1993年女性初の真打ち昇進(女流枠)。
2000年女流枠撤廃され、男性と同様の真打ち扱い。
寄席・落語の会から、講演会・司会業、コラム執筆など活動の場は幅広い。
2010年6月~2024年6月まで落語協会理事・演芸家連合常任理事を務めた。

ペット慰霊法要

開催日:令和6年9月22日(日・祝)正午~
場 所:2階 本堂
主 催:株式会社ジャパンエキスパートシステム

今年も、秋のペット慰霊法要を執り行います。
梅窓院の僧侶がご供養に勤めます。

彼岸法要とは・・・

お彼岸、正しくは「彼岸会」といい、春分・秋分の日をはさんで前後一週間、 先祖の供養をし、お墓参りをする行事であります。
春分・秋分の日は昼夜の長さが同じになるから、仏教の説く「中道」の教えにかなうとか、 太陽が真西に沈む時期なので、西方極楽浄土におられる阿弥陀仏を礼拝するのに ふさわしいとかいわれています。

また「暑さ寒さも彼岸まで」というように、 季節の変わり目にあたり昔から農耕の区切りとして祭りが行われていた時期であり、 それが仏教と結びついて現在の年中行事として定着したのであろうともいわれています。
一般家庭でも、お餅やお団子、五目寿司、茶飯などを作ってみんなで食べたり、 お仏壇にお供えする風習があるのです。
"彼岸"ということば自体は、仏の世界にいたることを意味し、その為に実践しなければならないとされている6つの徳目が、布施-物惜しみしない事、持戒-規律を守る事、忍辱-耐え忍ぶ事、精進-努力する事、禅定-心を静かに保つ事、智慧-よく考える事、である。本来は先祖供養の為の日ではなく、仏の世界に行くことを願って、行いを慎む期間とされていました。