令和2年 秋彼岸会法要
令和2年9月22日(火)
『秋彼岸会法要』配信致しました
新型コロナウイルス拡大防止のため、法要は梅窓院の僧侶のみで厳修致します。
お塔婆につきましては、法要後に僧侶にて建てさせて頂きます。
檀信徒の皆様のご列席・ご着席はご遠慮頂いておりますが、お焼香のみ可能です。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
日 程
令和2年9月22日(火) 13:00~
於 本堂
※この行事は終了しました。
ペット慰霊法要
開催日:令和3年9月23日(木)11:00~
場 所:2階 本堂
主 催:株式会社ジャパンエキスパートシステム
今年も、秋のペット慰霊法要を執り行います。
梅窓院の僧侶がご供養に勤めます。
※皆様のご列席・ご着席はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
彼岸法要とは・・・
お彼岸、正しくは「彼岸会」といい、春分・秋分の日をはさんで前後一週間、 先祖の供養をし、お墓参りをする行事であります。
春分・秋分の日は昼夜の長さが同じになるから、仏教の説く「中道」の教えにかなうとか、 太陽が真西に沈む時期なので、西方極楽浄土におられる阿弥陀仏を礼拝するのに ふさわしいとかいわれています。
また「暑さ寒さも彼岸まで」というように、 季節の変わり目にあたり昔から農耕の区切りとして祭りが行われていた時期であり、 それが仏教と結びついて現在の年中行事として定着したのであろうともいわれています。
一般家庭でも、お餅やお団子、五目寿司、茶飯などを作ってみんなで食べたり、 お仏壇にお供えする風習があるのです。
"彼岸"ということば自体は、仏の世界にいたることを意味し、その為に実践しなければならないとされている6つの徳目が、布施-物惜しみしない事、持戒-規律を守る事、忍辱-耐え忍ぶ事、精進-努力する事、禅定-心を静かに保つ事、智慧-よく考える事、である。本来は先祖供養の為の日ではなく、仏の世界に行くことを願って、行いを慎む期間とされていました。